わたしたち【コツソメディ】は、
骨粗鬆症予防の啓発を目指し、スタートしました。
現在はオリンピックや競技大会での活躍を目指す
ジュニアたちを含め、
スポーツ選手やその指導者へ、疲労骨折予防や怪我で
休業しないための身体作りの講習、
接骨院のスタッフ教育も行っています。
子どもたちがスポーツを通じて
怪我をしない身体作りを学ぶ一助となるよう、
スポーツ愛好家が長く楽しめるように
また、スポーツ選手が怪我による休業になったり
パフォーマンスが落ちることの無いよう
今後も活動を続けて参ります。
__________
2022年8月より、女子バスケットボールチーム
「東京羽田ヴィッキーズ」とサプライヤー契約を
結びました。
__________
最前線のスポーツに関わるサポートを、
◯医療と連携したトレーニング
◯スポーツ栄養学
の両面から進めて参ります。
皆さんは骨粗鬆症を高齢者の病気とお考えではないでしょうか?確かに骨粗鬆症の多くは閉経後の女性が多くを占めておりますが、閉経前の女性はもちろん、男性や10代の若者でもなりうる病気になっています。その要因にあるのは生活習慣の変化です。
骨粗鬆症は骨の密度が低下し、骨が弱くなる病気です。ご存知の通り骨を構成する栄養素として「カルシウム」がありますが、骨を強くするにはカルシウムだけでは足りません。カルシウムを骨の材料として使うまでに必要な栄養素が他にもあります。その一つが「ビタミンD」です。
ビタミンDは食事からも摂取することができますが、必要量を摂取するには食事以外にも重要なことがあります。それは「日に当たること」です。ビタミンDは日に当たることで体内で産生されます。しかし現代人は日に当たる機会がどんどん減少しており、日焼け止めを塗って日焼け予防を行なっています。これらにより体内ではビタミンDがほとんど産生されず、欠乏状態になっている人が多くなっています。ビタミンDが欠乏状態だとカルシウムの吸収が減少してしまい、骨が弱くなってしまい骨粗鬆症になってしまいます。
現在は自宅で手軽にビタミンDの状態を検査できるキットも販売していますので、ぜひご自身のビタミンDの量を検査してみてください。